コロモジラミとは?:頭しらみと卵の駆除対策サイト


このサイトでは 頭しらみ(じらみ)の成虫や卵を駆除する方法や、頭シラミ(ジラミ)の感染予防の方法などをお知らせしています。 困っている方のお役に立てれば幸いです。

コロモジラミについて


コロモジラミとは?
頭しらみや毛しらみの他にコロモジラミという種類のしらみがいます。これは人の体ではなく人の下着などの衣服に生息して、吸血して生きています。 見た目は頭しらみ(じらみ)と形や大きさが似ています。

頭しらみ(じらみ)とちがうところは、コロモジラミは、「発疹(はっしん)チフス」などの感染症を媒介する力をもっていることです。 けれども日本でコロモジラミに寄生されることはまれにしかないようです。
コロモジラミの写真  (名古屋市衛生研究所さま)

コロモジラミの生態
卵は、おもに人の下着などの衣類の縫い目や折り目などに産み付けられます。卵は白っぽく0.5mmぐらいで、一週間ぐらいで孵化(ふか)し、幼虫になります。 そして3回脱皮して約3週間で成虫になります。

幼虫、成虫とも吸血しますし、おす、めすとも吸血します。 成虫の大きさは約2〜4oで、寿命は約1.5ヶ月です。 めすの成虫は1日約10個の卵を産み一生のうちに約200個の卵を産むとされています。

コロモジラミ駆除の方法
コロモじらみの卵、幼虫、成虫は55℃以上の温水に5分間ほどつけると死んでしんまうため、熱湯処理が有効です。
ですので、コロモじらみに寄生された人が使ったシーツ、布団カバー、タオルなどを55℃以上の温水に5分間ほどにつければ卵 から成虫まで死滅させすることができます。下着も同じようにすればいいのですが、捨ててしまったほうがいいようです。

コロモじらみに寄生された人はお風呂に入ってきれいにし、着ている衣服を新しいものに変えれば大丈夫です。 コロモジラミの駆除は洗濯と掃除で駆除できるので、基本的には薬剤を使う必要はないようです。

コロモジラミ予防の方法
普通の生活をしていればコロモジラミに寄生されることはまずないです。もし万が一偶然にコロモジラミが寄生しても、 普通の生活(お風呂にはいり、毎日下着を替えて、衣服も洗濯をしている)していれば大丈夫です。 つまり、洗濯をすることで、縫い目にしがみついているコモロジラミは落ちてしまいます。

卵は洗濯では落ちずにしっかりとくっついていますが、孵化(ふか)して、幼虫になり、洗濯した時に落ちてしまうので、普通に洗濯をしていれば自然に駆除されるのです。

コロモジラミが増える条件
普通に生活していれば、もしコロモジラミに寄生されても自然にいなくなってしましますが、不潔な生活をしているとコロモジラミは増えていきます。 不潔な生活というのは、具体的にはお風呂にはいらなかったり、洗濯などをせず、下着も替えたりせず、掃除もしないような生活のことです。

特に高齢者の1人暮らしの方だと、老眼などでコロモジラミがいても気がつかなかったり、皮膚の感覚が鈍っていてかゆみに気がつかなかったりして発見が 遅れることもあるようです。

ところで、コロモジラミは、「発疹(はっしん)チフス」などの感染症を媒介する力をもっているとお伝えしましたが、コロモジラミに寄生されても、 必ず発疹チフスのような感染症になるわけではありません。日本では現在のところ感染症の発生はないです。 もし発生しても抗生物質があるので治療ができます。

それでは発疹チフスのような感染症とはどのようなものなのでしょう。
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